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こんにちは、サクラドリームです。

今年は異例の早期流行となったインフルエンザウイルス。
新型コロナウイルスの影が幾ばくか薄くなり、
対策が緩んできたことが背景にあるとし、
今一度マスクの装着や手洗いの徹底が呼びかけられています。

そもそも、なぜ毎年冬になるとウイルス性疾患は流行するのでしょうか?
今回は気になる「ウイルス」について
知らなかったあんな事やこんな事を解説していきます。

ウイルスは生物か非生物か? 日々議論が行われている

ウイルスは一般的に「微生物」とされていますが、
生命を維持するための細胞を持っていないため、
いわゆる「生物」としての定義には該当しません。
そのため、今も科学者や研究者の間では
日々議論が交わされる不思議な生命体でもあるのです。

ウイルスの特徴的な能力には「進化」が挙げられます。
生物か非生物かグレーな存在であるにもかかわらず、
生物の進化と同様に変異・適応していくことで
存続を保つという道を辿っているわけですね。

近年の研究では、ウイルスが生物と非生物の
中間の存在であるという見方も広がっています。
生命の定義には幅広い議論が存在するため、
今後も議論は繰り広げられていくでしょう。

ウイルスが冬に流行するのには複合的な理由が…

では、ウイルスが冬に蔓延する理由とは一体なんでしょうか?

それは気温や湿度の変化と人間の行動パターンにあります。
一般的に冬に流行すると言われる
「インフルエンザウイルス」や「ノロウイルス」は
低温かつ乾燥した空気に強いため、冬は絶好の繁殖機会と言えるでしょう。
また冬は人が密集して室内にいることが多く、
これもウイルスの拡散を助長する原因となります。

さらに日照時間が短いというのも要因のひとつでしょう。
陽の光に当たる時間が少ないと、体内でビタミンDが生成されにくくなります。
ビタミンDは免疫機能を調整してくれる働きが期待されており、
皮膚に日光(紫外線)が当たることで生成が促進されます。

つまり、日照時間が少ないと体内の免疫が落ちて、
ウイルスの侵入が防ぎづらくなるということですね。

複合的な理由が組み合わさり、ウイルスの感染が蔓延りやすい冬。

手洗いや保湿等の対策で感染の確率はグッと下がりますので、
皆さまもぜひ安全で健康な冬をお過ごしくださいね。

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