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こんにちは、サクラドリームです。

人類の史実を語る上で、避けて通れない「ウイルスとの戦い」。
ウイルスはしばしば私たちの歴史の1ページに深い影を落としてきました。

時に破壊的なパンデミックを引き起こし、人々の生活を根底から揺るがすウイルス。
今回は、そんな人類の歴史に名を刻んだウイルスについてご紹介します。

インフルエンザウイルス (スペインかぜ)

1918年を境に日本でも大流行を巻き起こしたインフルエンザ。
このウイルスは歴史上で最も大きなパンデミックを引き起こしたとされるウイルスです。
最初は「スペインかぜ」と言われており、
H1N1型のインフルエンザウイルスによって引き起こされたことが判明した後も、
世界で数千万人規模の被害を出しました。

エボラウイルス病(エボラ出血熱)

エボラ出血熱は約50%という高い致死率を持つウイルスによる感染症です。
未だ確立されたワクチンがなく、早期治療がひとつの鍵となります。
初めて感染が確認されたのは1976年のことで、
アフリカ諸国を中心に複数回のアウトブレイクがありました。
近年では2014年〜2016年にかけて西アフリカで発生し、数千人が死亡した事例も。

感染経路の多くは野生動物からですが、
罹患者の体液に長く触れ続けることで感染してしまう非常に恐ろしい感染症です。

HIV（ヒト免疫不全ウイルス）

HIVはエイズ（後天性免疫不全症候群）を引き起こすウイルスであり、
今もなお世界的な流行が続いています。
1980年代以降、HIV感染によるエイズは世界中で数百万人以上の死者を出しており、
依然として重大な医療上の課題となっています。

このウイルスが孕んでいる問題は、その感染力の高さだけではありません。
最初は原因不明だった感染原因が
同性間においての性的接触によるものであるということがわかり、
その当時の罹患者が差別の対象になった忌まわしい過去があります。

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人類史において大きな影響を与え、
医療・公衆衛生の分野で多くの教訓をもたらしたウイルスたち。
今もなお過去に負った傷で苦しむ人が多くいるなかで、
私たちは何ができるでしょうか？

この記事が恐ろしいウイルスたちの歴史を紐解き、
皆様にとって正しい知識・理解に触れる場となれれば幸いです。


👉ウイルスに負けない健康的な体づくり。まずはその一歩。

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